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マクラーレンF1、”ダブルナンバー1”体制維持に自信「ナンバー2がいないだけ。彼らはチームを尊重してくれる」
2024.08.15

マクラーレンF1、”ダブルナンバー1”体制維持に自信「ナンバー2がいないだけ。彼らはチームを尊重してくれる」

 マクラーレンのザク・ブラウンCEOは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリというふたりの勢いあるF1ドライバーを上手くマネジメントできると考えている。 近代のF1では、ふたりの有力ドライバーを同格に扱ったことで、チームが大きな代償を払うことになった例がいくつかある。

ブラウン、マクラーレンF1の躍進に驚くもレッドブルとの戦いには慎重な姿勢「最終戦まで決着はつかないだろう」
2024.08.15

ブラウン、マクラーレンF1の躍進に驚くもレッドブルとの戦いには慎重な姿勢「最終戦まで決着はつかないだろう」

 2024年シーズンにおけるマクラーレンの予想外の台頭は、F1の世界を驚かせた。マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウン自身も、チームが発展するこの段階で栄光に狙いを定めることになるとは想像もしていなかった。 かつての面影は薄かったマクラーレンだが、接戦となっている今

米国務省、イスラエルに約3兆円の武器売却を承認 F15戦闘機を中心に
2024.08.15

米国務省、イスラエルに約3兆円の武器売却を承認 F15戦闘機を中心に

米国は8月13日、イスラエルに対する200億ドル(約3兆円)を超える兵器売却を承認した。アントニー・ブリンケン米国務長官が売却を承認した、とロイター通信が報じた。この契約には、F15戦闘機と3万3000発近い戦車用砲弾が含まれるという。AP通信によると、売却について

マクラーレンは戦略失敗は、”合議制”だったから? 元アストンマーティンF1の女性ストラテジストが語る
2024.08.14

マクラーレンは戦略失敗は、”合議制”だったから? 元アストンマーティンF1の女性ストラテジストが語る

 今季躍進を遂げるマクラーレンの戦略面について、かつてアストンマーティンF1でストラテジストとして活躍したバーニー・コリンズは「もっと冷酷になるべきだ」と語った。 マクラーレンは今シーズン、開幕直後から優れたパフォーマンスを発揮した。アップデートを投入するとその勢いはさらに加速し

エンジン排気量規定の変更で苦戦を強いられた3年間【ホンダF1挑戦60年の軌跡③】
2024.08.14

エンジン排気量規定の変更で苦戦を強いられた3年間【ホンダF1挑戦60年の軌跡③】

2024年8月2日、ホンダは1964年8月2日に行われたドイツGPでのF1初参戦から、60年を迎えた。1963年に初めて四輪車を発売したばかりの当時のホンダにとって、世界最高峰の四輪レース参戦は無謀ともいえるものだったが、その挑戦があってこそ、いまのホンダがあると言えるだろう。ここではその軌跡

米、イスラエルにF15戦闘機を最大50機売却へ-総額3兆円近く
2024.08.14

米、イスラエルにF15戦闘機を最大50機売却へ-総額3兆円近く

(ブルームバーグ): バイデン米政権は13日、総額200億ドル(約2兆9400億円)超相当の取引で、イスラエル向けに最大50機のF15戦闘機や車両、弾薬の売却を承認したと発表した。イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザでの戦闘を巡る懸念にもかかわらず、武器の提供は続けられるとの明確なメッセージ

イスラエルへ3兆円の兵器売却、米国務省が承認 F15戦闘機など
2024.08.14

イスラエルへ3兆円の兵器売却、米国務省が承認 F15戦闘機など

(CNN) 米国務省は13日、イスラエルへの計200億ドル(約3兆円)規模の兵器売却を承認した。この中には180億ドル以上の価値を持つ最大50機のF15戦闘機も含まれる。F15の売却はイスラエルに対する最大規模の兵器パッケージになるとみられている。このほか、中型戦術車両、中距離空

米、イスラエルにF15売却 最大50機、総額3兆円
2024.08.14

米、イスラエルにF15売却 最大50機、総額3兆円

 【ワシントン共同】バイデン米政権は13日、イスラエルに対するF15戦闘機や中距離空対空ミサイル(AMRAAM)などの売却を承認し、議会に通知したと発表した。売却額は計約203億ドル(約3兆円)に上る見通し。イスラエル政府が最大で50機のF15の売却を求めていた。国防総省によると、F15の輸送

サインツがトップチームのシートを失うのは“悲劇”の一方、ウイリアムズF1移籍は「彼の状況では最善の解決策」とマルコ
2024.08.14

サインツがトップチームのシートを失うのは“悲劇”の一方、ウイリアムズF1移籍は「彼の状況では最善の解決策」とマルコ

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリのドライバーであるカルロス・サインツがF1で自身最高のシーズンのひとつを過ごしているにもかかわらず、2025年にF1のトップチームとの契約を確保できなかったことに失望していることを認めた。 ウイリア

米、イスラエルに戦闘機売却 戦車の弾薬も、3兆円規模
2024.08.14

米、イスラエルに戦闘機売却 戦車の弾薬も、3兆円規模

 【ワシントン時事】米政府は13日、イスラエルに対する総額約200億ドル(約3兆円)規模の兵器売却を承認し、議会に通知したと発表した。 イランによる攻撃の可能性が高まる中、イスラエルを支援する姿勢を明確にする狙いがある。 売却対象にはF15戦闘機や中距離空対空ミサイ

米、イスラエルへの武器売却承認 200億ドル超 F15戦闘機など
2024.08.14

米、イスラエルへの武器売却承認 200億ドル超 F15戦闘機など

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国のブリンケン国務長官は13日、総額200億ドルを超えるイスラエルへの武器売却を承認した。米国防総省が明らかにした。国防総省によると、売却が承認されたのは約190億ドルのF15戦闘機と装備品のほか、約7億7400万ドルの戦車弾と5億

「ヒール&トゥを練習しました!」フランスF4で武者修行中の16歳、加藤大翔の“絶対乗りたい”推しF1マシンはマクラーレン・ホンダMP4/6
2024.08.13

「ヒール&トゥを練習しました!」フランスF4で武者修行中の16歳、加藤大翔の“絶対乗りたい”推しF1マシンはマクラーレン・ホンダMP4/6

 2023年にホンダ・レーシングスクール・鈴鹿(HRS)フォーミュラでスカラシップを獲得し、今年はフランスF4に参戦している加藤大翔。ここまでの4ラウンドではレース勝利や表彰台を積み重ね、ドライバーズタイトルを狙える位置につけてサマーブレイクを迎えた。 この夏の間に加藤は日本へ一

世界を驚かせた参戦わずか2年目での初優勝【ホンダF1挑戦60年の軌跡②】
2024.08.13

世界を驚かせた参戦わずか2年目での初優勝【ホンダF1挑戦60年の軌跡②】

2024年8月2日、ホンダは1964年8月2日に行われたドイツGPでのF1初参戦から、60年を迎えた。1963年に初めて四輪車を発売したばかりの当時のホンダにとって、世界最高峰の四輪レース参戦は無謀ともいえるものだったが、その挑戦があってこそ、いまのホンダがあると言えるだろう。ここではその軌跡

エンターテイメントとF1の融合で大注目。RB、レッドブルのDNAを受け継ぎ独自路線でF1人気支える
2024.08.13

エンターテイメントとF1の融合で大注目。RB、レッドブルのDNAを受け継ぎ独自路線でF1人気支える

 レッドブルの姉妹F1チームであるRBは、ハリウッド映画『ツイスターズ』のプロモーションを行なうなど、スポーツとエンターテイメントの融合を推し進めており、レッドブルとは別の路線を歩んでいる。 レッドブルが展開しているファッションブランドであるアルファタウリの名を冠していたチームは

F1チャンピオンはやっぱり普通じゃない! 天才のデビュー時を見ると怪物っぷりがまるわかり!!
2024.08.13

F1チャンピオンはやっぱり普通じゃない! 天才のデビュー時を見ると怪物っぷりがまるわかり!!

 天賦の才、つまり先天的な才能のことを「天才」というわけだが、F1の世界でも歴史的なチャンピオンになったドライバーは、デビューしたときから別格の存在だった。その別格ぶりを、今シーズンのサマーブレーク中に振り返ってみよう。 2021年から2023年まで3年連続ワールドチャンピオンで

アルピーヌ離脱決まったオコン、チームのコミュニケーション不足を明かす「技術的なフィードバックが一切なかった」
2024.08.13

アルピーヌ離脱決まったオコン、チームのコミュニケーション不足を明かす「技術的なフィードバックが一切なかった」

 来季ハースF1チームに移籍するエステバン・オコンは、アルピーヌではコミュニケーションが不足していたと明かし、ハースでは「どんな細かいことも見逃さないよう」全力を尽くすと話した。 オコンは過去4シーズン半にわたり、ルノー/アルピーヌに在籍。その間、2021年のハンガリーGPで優勝

【F1前半戦レビュー:レッドブルの“プラス”と“マイナス”】嵐の中でも強さを示すフェルスタッペンと遅すぎるペレス
2024.08.13

【F1前半戦レビュー:レッドブルの“プラス”と“マイナス”】嵐の中でも強さを示すフェルスタッペンと遅すぎるペレス

 F1前半戦が終了した段階で、ベテランジャーナリストのピーター・ナイガード氏が、全10チームそれぞれの良かった点と悪かった点を挙げる形で、ここまでの14戦の戦いを振り返った。今回は、ドライバーズ&コンストラクターズ選手権で首位に立つレッドブル・レーシングの前半戦レビューだ。───

昔はロボットみたいだった……人生の”楽しみ方”を見つけたボッタス。自転車、コミカルなCM「僕らは人間だから、楽しくないと!」
2024.08.13

昔はロボットみたいだった……人生の”楽しみ方”を見つけたボッタス。自転車、コミカルなCM「僕らは人間だから、楽しくないと!」

 キック・ザウバーのバルテリ・ボッタスは、かつて「ロボットのように」F1に挑んでいたものの、そこから抜け出すことができ、今では趣味の自転車やスポンサー活動などにより”楽しさ”を見つけられるようになったと語った。 2013年にウイリアムズからF1デビューを果たしたボッタスは、201

【F1チームを支える人々/マクラーレン】ノリス担当から若手育成に転属。ドライバーが全幅の信頼を置くJ.M.ロペス
2024.08.13

【F1チームを支える人々/マクラーレン】ノリス担当から若手育成に転属。ドライバーが全幅の信頼を置くJ.M.ロペス

 F1チームには多数の人々が関わり、さまざまな職種が存在する。この連載では、普段は注目を浴びる機会が少ないチームメンバーに焦点を当て、その人物の果たす役割と人となりを紹介していく。今回は、マクラーレンのテスト責任者で若手育成も担当する、ホセ・マヌエル・ロペスに焦点を当てた。───

来年公開予定のブラピ映画が、F1の魅力を次の段階に引き上げる!? ドメニカリCEO確信「これで実現できていない目標を達成できる」
2024.08.12

来年公開予定のブラピ映画が、F1の魅力を次の段階に引き上げる!? ドメニカリCEO確信「これで実現できていない目標を達成できる」

 昨今、F1の人気が世界中で高まりを見せている。それには、Netflixのドキュメンタリー『Drive to Survive』が大きく貢献しているのは間違いない。そして来年には、F1を題材としたブラッド・ピット主演の映画『F1』の公開も決まっている。 F1のステファノ・ドメニカリ